2009年5月28日木曜日

曇り新緑嵐山の前触れ

前回投稿のような次第で湖東への撮影行は延期となった。

手元にはJR大阪ー京都の昼得きっぷと、
阪急株主優待全線切符が残っている。
鉄道会社の窓口で買うのが嫌になるほど格安の切符である。
しかも期限がそれぞれ6月3日、5月末と迫っている。

「下見」という口実で午後2時38分の新快速に乗って京都に赴いた。

三ノ宮ー京都は新快速で50分ほど。
腹ペコだ。
撮影行は機材の重さに加え歩きに歩くので、存外体力を使う。
カロリー補給しないとバテる。

いつもお世話になっているJR京都駅2階コンコースの
麺工房 門左衛門 麺.串.」で「てんそ(かき揚げ天ぷらそば)」。

↑ 京都は関西屈指の観光地。
「天ぷらそば」と気軽に頼んで、
このような丼の底まで見通せる薄いツユが出てくると、
東日本からの観光客は驚くだろうな ♪
塩分はこちらの方が高いのだが……
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↑ 28系統の市バスでJR京都駅から嵐山公園へ。
京都・嵐山地区を訪れて
この桂川(大堰川)に架かる「渡月橋」を見ずに帰る人はいない。
私は十数年ぶりだ、、、
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近づく夕暮れ、とりあえず賑やかそうな四条大宮にバスで向かった。
夕景・夜景を適当に撮影し、雨も本降りになった。
そのまま阪急四条大宮駅から快速急行に乗り込み、十三(じゅうそう)乗換えで
三宮に着いたのは午後9時ころだったか。

久しぶりに機材を担いでウオーキングしたので、やたら腹が空いた。
無理もない。京都駅の立ち食い蕎麦一杯しか食べてないのだから……

途中、大阪焼き肉の聖地の一つ、十三に誘惑も感じたが、ここは我慢。
帰心矢の如しである。

で、三宮における私の食生活の3分の1近くを依存している「瑞麟」へ。
まだ、時間が早いせいか、オヤジも、やっくんも私服姿だ。

とりあえずビールを注文してノドを潤しながら、
朝まで生テレビ!」モードの論争に入りかけた。

オヤジが一所懸命、小さめのハンドボールほどの
丸い粉モンを練っている。
なるほど。今日の「瑞麟」のまかないは手製のピザなのであった。

↑ 私はその間、同店名物の「パイクの素揚げ」(1300円)をしがんでいた。
「しがむ」というのは、骨付きの豚肉のあばらをギシギシと
最後は骨だけになるまで味わって食べる。
肉は骨のそばが一番旨いというが、それを実体験できる料理。
多くのお客さんが注文している。
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↑ できました!まかないのピザ。
「またどうせ撮るんやろ?」とオヤジがカウンターの上に上げてくれた(^^
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↑ そのピザのアップ。
味は形容し切れない。生地がとにかく旨い。オヤジに聞くと
「夏場はイースト菌が発酵しやすいので1時間ちょい。
今日は雨模様なので少し寝かしを短縮した」。

中華の達人ならぬ、イタリアンのプロの言葉である。

「いっそ、ピザ屋にでも改装してまおうか?」とオヤジ。
冗談ではなく、イケるかもしれない(^^

三宮において、私の推す、ピザを得意とする店はまだ5軒しかない。

番外-----「瑞麟」のまかないピザ ♪

ほかにもあるが、現時点では5店に絞らせていただいた。
選外の店には恐縮である。
丸数字はランキングである。

三宮は大都市といいながら、
経営者同士、客同士のつながりが密接にある。
例えば、上記の①と③はノウハウを共有している。

↑ 自分で作ったモノを自分で食べる。
試食ではない。れっきとした夕食である。
この「食の原点」をオヤジはかたくなに守る。

プロだから料理を作れるのは当たり前などというなかれ。
このオヤジにかかると、ジャンルという区分け自体が、
実にあやふやな存在になってくる、、、

オヤジは「好き嫌いはない」と豪語する。
半面、旨うなかったら話にならんで~、とクギを刺すのを忘れない。

同感だ。

日本において、手に入らない食材はないと言ってもいい。
「好き嫌い」でなく「旨いか旨くないか」。
そこで線引きしていくのは道理にかなっている。

今日のまかないピザには、頂き物のタイ本場のスパイスが付いていた。
タイは私自身4回は行っている。
「CHILLI PASTE」なる成分表を読むと、
「chilli、sweet basil leaves、Parm oil、salt」などと記されている。

最初はナンプラー系の発酵調味料かと思ったが、
実にホットで、ヤシ油独特の舌にへばりつくような濃厚さがある。
バジルの葉が入っているせいか、ピザに良く合う調味料だ。

調理歴半世紀にならんという
オヤジの決まり文句で今日は締めておこう。

「私は旨かったらええんです。まずいモノはタダでもいらん。
本当に旨いモノに到達するため、
色々な調味料や食材を組み合わせます。
すべて『実験』なんです。ただ、それも基礎があってのこと」

異議の申立てようがない……

★京都・嵐山と四条大宮のB&Wについては
ラボから現像が上がってき次第、UPしていく。
今回は初めて使うILFORD DELTA 400 Professionalという
作例もある(機材はR9+AME)。

鶴橋のFOMAPANテストについては作例は上げ終わった。
コメントは後日ということで。

★長崎行のUPが大幅に遅れている。
徐々にスピードアップていくので、お見捨てなきよう
よろしくお願い申し上げますm(__)m

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