2009年5月24日日曜日

加古川カツめし「シャルール」

前投稿で「1000円高速を走る」と高らかに宣言したものの
疲労のため実現しなかった(^^;

その代わり「加古川かつめし」第2弾として、
加古川市加古川町の「プチレスト シャルール」に行って来た。
第1弾の「ラッキー食堂」については5月10日分の投稿ご参照。

工事中で車線規制されている阪神高速は使わず、
須磨ICから第二神明に乗り、加古川バイパスを吹っ飛ばした。
加古川ICから数分とほど近いので大変便利だ。
1000円高速が果たせなかった代わりに、
第二神明・加古川バイパスではしばしばレッドゾーンまで踏んだ。

と言っても、車の流れに沿った巡航速度である。
100km/hでの回転数はメーター読みで
2速=6200rpm
3速=4200rpm
4速=3500rpm
5速=2950rpm
6速=2400rpm
といったところである。

5000rpm中盤から6000rpm手前の間の音はシビレる ♪
この音に飽き足らなくなったらフェラーリしかないのだろうな、、、

加古川の「かつめし」は、
30万人ほどのエリアに100を優に超える店がある半面、
基本的に兵庫県加古川市と
高砂市など隣接地域だけでしか食べられない(弁当は除く)
極めて限定的な郷土食である。

そこが私の興味の的でもある。

自宅から店まではものの1時間。
店の周囲は普通の住宅地で、寂れた感じさえする。

夕方の開店時刻、午後5時ジャスト。
「こんにちは~」とあいさつして店のドアを押すと、
夫婦らしきおじさんとおばさんが大相撲のTV中継に夢中。
客は一人もいない。

今日は夏場所千秋楽。しかも、是より三役という見所である。
1敗の白鵬、日馬富士、2敗の朝青龍、稀勢ノ里の4人が
決勝トーナメントで賜杯を争う可能性もあるという、
相撲ファンにとって、そう見られないヤマ場中のヤマ場である。

間の悪い時に行き合わせたものだ……
あらかじめ調べてあった「牛ジャンボカツめし」を注文した。
いかにも面倒くさそうに無言で厨房に消えるおじさん。
おばさんは注文を伝えるや、またすぐにTVに見入っている。

2人の背中が
「よりによって、こんな時に、、、」と言っている……

店員の態度は私は別に気にしない。旨ければいいのである。
もっとも、愛想が良くて旨いのに越したことはないが、、、

↑ これが注文した「牛ジャンボカツめし」1180円。
「ジャンボ」はフツーのに比べてカツもライスも1.5倍の量という。
午前11時~午後2時のランチタイムにはコーヒーが付く。

う~む。この軽くて、割り箸ほどの厚さのビフカツのサクサク感はどうだ。
デミグラベースのソースも少々酸味があってハヤシライスに似ているが、
間然とするところなくカツにぴったりと寄り添っている。
子供のころ食べた洋食屋さんのデミグラを彷彿とさせる。

牛肉の香りは衣とデミグラに負けてか、あまり感じられない。
ハムカツに近い。ただ、パン粉の立ち具合は完璧だ。
3分の1も食べ進まないうちに、
デミグラによって柔らかくなってしまうのは致し方あるまい。

ライスは先日の「ラッキー食堂」同様、少々柔らかめ。
「かつめし」はスプーンでなく箸で食べるので、
このくらいの硬さが丁度だ、などと、
したり顔で解説するブロガーもいるが、それは筋違いではないか?

私個人としてはカレーライスのように
やや硬めのライスにカツ、デミグラが
食感的には相性が良いように思う。

「ラッキー食堂」でもそうだったが、コメは美味しくない。
主役はカツであり、秘伝のデミグラなのであろうが、
この手のぶっかけめしにおいて、
ライスの味・程よい硬さの食感こそが大切な脇役になると思う。

キャベツは「加古川かつめし」のお約束である茹でキャベツではない。
「ラッキー食堂」と同じ生だ。
「ラッキー食堂」がサウザンドアイランドドレッシングだったのに対し、
「シャルール」はイタリアンドレッシング。こちらが好みだ。

仔細に観察すると、レタスとニンジン、そして
丁寧に均等幅に刻まれたキュウリが3枚、
行儀よくキャベツの千切りを彩っている。

概して付け合せに良い仕事をしている店は主菜も期待できる。

味噌汁がついてくる。
メニューにも「美味しい」と記されていたが、確かに旨い。
カツめしによく合う。
具はワカメに青ネギだが、ダシを真面目にひいているようだ。

同店のカツめしには次のようなバリエーションがある。
牛カツめし------------------ 880円
牛ジャンボカツめし---------1180円
牛ヘレカツめし-------------1350円
牛ヘレジャンボカツめし----2000円
豚ヘレカツめし-------------1020円
豚ヘレジャンボカツめし----1500円

他に「昔ながらのスパゲッティ イタリアン」680円なんていうのも。

「シャルール」は地元庶民の「洋食屋さん」なのである。

私は洋食屋には弱い。
大阪では千日前の「重亭」、通天閣下の「新世界グリル梵(ぼん)」、
阪神間では「御影公会堂食堂」などなど、、、数え切れない。
ことに「重亭」のオムライスには、人をホッとさせる魔力さえ感じる。
かつて料理人にじかにそのことを伝え、調理の手順をご教示願った。
しかし、素人目には変わった手順は見られなかった。
達人の技としか言いようがない、、、

私が食事中も「シャルール」にはテークアウトの注文が入っていた。
電話の向こうは「午後7時に取りに行く」と言っているようだ。
対して、店は「ウチは7時で閉店ですから……」と反論している。
結局、夫婦で相談の結果、
7時少し前に取りに来るということで折り合ったようだ(笑)

庶民の店だから気取りもせず、客に余計な媚は売らない。
帰り際には、おじさんが「おおきに!」と2度も声を掛けてくれた。

味が及第点だったのに加え、素朴さに座布団1枚!

写真はRICOH Caplio GX100(RAW)
f=2.9, 1/10, ISO=200, -0.3EV, Center, 24mm(35mm換算)
SILKYPIX Developer Studio Pro

★追伸:大相撲の結果は車のラジオで聞いた。
午後5時45分、大関・日馬富士が横綱・白鵬を下し幕内初優勝。
名古屋場所で全勝優勝でもすれば綱とりも視野に入ってくる。
私が応援する魁皇はカド番記録を積み上げるだけなのか……

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2 件のコメント:

Keep Your Healthy さんのコメント...

i think that picture is delicious food

Julian さんのコメント...

I'm just a glutton.
What is your favor foods?
Oh! "Keep Your Healthy", as your nickname, you'll worry my health condition, won't you?
Hahaha,,,I'm in some troubles,,,,
But I don't stop eating & drinking,,,
>Bye