2009年7月31日金曜日

「瑞麟」で腹を抱える

「カービューティーマックス」で愛車を引き取った後、
名神→阪神高速で自宅に戻った。

3週間ぶりにまともにアクセルを床まで踏んでみたが、
エンジンは絶好調。
2500rpm辺りのハミング音、6500rpm近辺の咆哮も気が晴れる。

気になるのは走行距離が次回のオイル交換時期である
10000kmに迫る8500kmを超え、7月9日には
鈴鹿で全開アタックをしたので、オイルの減少とブレーキパッドの減りだ。

少し遠乗りしてみようとも思ったが、慢性疲労症候群で断念。
ブログの更新・改修を進め、夕食を求めて「瑞麟」に下りた。

↑ 何も食べてなかったので、腹が空いて仕方ない。
肉団子の素揚げで麦酒。同店の肉団子には甘酢和えもある。
この日は塩山椒で食べる素揚げを選んだ。
下味が十分効いているので、塩山椒は必要なかった
30日午後10時21分

↑ さらには汁物も欲しくなり、ワンタン
30日午後11時23分

「瑞麟」のオヤジさんたる倪(ニー)瑞麟さんが起きていた(^^;ので、
この日も世界史の話題になった。

オヤジさんが、
「間宮林蔵はなんで樺太なんかに行ったんやろう」
「インドネシアが世界最大のイスラム教国とはこれいかに」
などなど「珍問」「難問」を繰り出して来たので、
またしても宿題を抱えたまま、午前4時ごろには店を後にした。

しかし、オヤジさんの「見てきたように」歴史を語る姿に、
何度か麦酒を噴き出しそうになった。
これほど腹を抱えて笑った一夜は久し振りである。

オヤジさんも、息子さんのやっくんも神戸中華同文学校の出身。
親父さんによれば、同校は世界最大の華僑の小中一貫校という。

授業内容、レベルも大変高いばかりか、綱紀粛正も行き届いており、
神戸市にある県立校トップレベルの
神戸、長田、兵庫に進学する生徒も少なくない。

日本人の子女も多く志願するが、元来華僑の教育が目的のため、
両親が日本人で、華僑と「コネ」がない場合、入学は難しい。

閑話休題。

オヤジさんの志向もあろうが、日本を含めたアジア史に造詣が深い。
日本史に関しては、日本人の私の知識をはるかに上回る。

これは私の怠慢だけが原因ではなく、日本の学校が自国民に
真の日本史を教えてこなかったからではないかとにらんでいる。

教科書問題を含め「戦犯」は多い。

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★【謹告】
7月も今日で終わり。ブログの容量は
写真のサイズを落としたのが奏功し、
まだ5%(写真だけの換算で数十枚分)残っている。

ただ、まだ書き直すべき投稿や、埋めるべき投稿があるので、
近々日引越しをすることになろう。

転居先は既にネット上に用意してある。
出来れば月末など、区切りのよいところで移転したいのだが、
うまくいくかどうか、、、

このひと月は注意深くお見守りください。

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