9日には三重・鈴鹿サーキットで、
Porsche Japan 主催のPorsche driving Experience(PDE)がある。
20年近く前、知人の紹介で国内B級ライセンスを取得、
その後、公式ジムカーナに出場して国内A級ライセンスを得た。
当時の愛車は復活したスカイラインGT-R(BNR32)だった。
ダンパー(Bilstein)などの足回りを強化するとともに、
エンジンパワー向上を図った。
車をチューニングする際の順番を勘違いしているドライバーもいる。
手軽にエンジンパワーを稼ぐ手段を優先する人。
これは危険極まりない。
車を止める、曲げる。
ここが一番大切だ。
ブレーキやタイヤ、ホイールを中心とした足回り強化の後、
エンジンパワーUPに入るのが常道だろう。
私は「Mine's」のROM交換で燃調マップを書き換え、
ノーマルの0.8barからスクランブルモードで1.5barまで
高める方法を選んだ。
この程度のライトチューンなら、燃料増量までの必要はなかった。
それでも450馬力は優に稼げるので、
重いGT-Rの車体をもってしても、
直線では320km/hのメーター読みながら280km/hは確実に出る。
それ以上は空力抵抗に負けて出ない。
シャシーダイナモの値から換算すれば、
300km/hに達するかもしれない。
PDEの鈴鹿国際レーシングコース走行には、
ヘルメット、グローブ、長袖、長ズボンでないと参加できない。
以前持っていた用具は引越しの度になくしてしまっていた。
新たに買い求めようとしたが、グローブはともかく、
ヘルメットを置いているショップを見つけるのに一苦労した。
2輪用は結構あるのである。しかし、4輪用の取扱店が少ない。
フルフェース型は2輪と4輪では窓の形状が違う。
2輪用のヘルメットでの4輪走行を禁じているサーキットもある。
神戸市東灘区の「スーパーオートバックス SAサンシャインKOBE」で
グローブは「ARD」を選んだ=写真。
鈴鹿への準備は整った。
RICOH GR DIGITAL Ⅱ(RAW)
SILKYPIX Developer Studio Pro
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