懸案だった愛車のフェンダーのへこみの
板金・ガラスコーティングが完了。
阪急電車で大阪府豊中市の「カービューティーマックス」に
引き取りに行った。
事故前の状態に復元されていたのはもちろん、
当方が気づいていなかった前バンパー下の線状の傷まで
直してくれていた。
フェンダーがへこんでいる
7月20日午後3時20分
↓ 修理後。光線状態が違うので車体の色味は異なるが、
写り込んだ風景から、ひずみが取れて復元された様子が分かる
30日午後5時11分
私はコーティングや、まして板金など、
走りに影響しない部分はあまり気に留めない主義だ。
しかし、同社の窓口のTさんをはじめ女性たちは
実に熱心に顧客の相談に乗ってくれる。
車にまつわる当方の雑談にも嫌な顔一つせず、
耳を傾けてくれる。
ツンと澄ましてエリートづらをしがちな
輸入車ディーラーの受付嬢とは全く違う。
ノリの良い女性スタッフが快く出迎えてくれる。
車の修理となると、自走可能な場合、入庫はたやすい。
同社の場合、最寄の阪急電車の駅までは少し遠い。
だから、ということでもなかろうが、
入庫後も納車時も車で駅まで送迎してくれるのも助かる。
持ち込まれている車は、はっきり言って輸入車がほとんどだ。
Porsche を見かけることが多い。ほかには
BMW、メルセデス、フェラーリ、ランボルギーニなどなど。
少なくともコーティング技術は近畿でトップクラスなのだと思う。
宣伝臭くなるが、輸入車のコーティングでお悩みのかたは、
上記のハイパーリンクから同社の概要を見たうえで、
一度相談してみることを勧める。
クレジットカード払いも可能である。
30日午後5時20分
最後に記しておきたいことがある。
Tさん手書きのメッセージがグローブボックスに残されていた。
「この度はご相談ありがとうございます。
これからもお車のことなら何でも
ご相談して下さいね」
これまで当ブログで幾度となく書いてきたが、
こうした態度がプロなのである。
誤解を恐れずに言えば、
顧客を「ノセる」のがセールスのイロハのイである。
一旦、そっぽを向いた顧客を引き戻すには、
そっぽを向かせるのの何倍ものエネルギーを要する。
バカばかしい行き違いを、処理する能力を持たないがゆえに
弁護士に依頼して権力で相手を恫喝して決着を図ろうとする
無知で根気のない小心なセールスマンとはえらい違いだ。
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