2009年6月27日土曜日

「ちょこっと」のはずが能登(^^;

26日午後9時40分に家を出て、
気がついてみたら、愛車は能登半島の北端に近い輪島にあった(^^;

27日午後6時16分に帰り着いたところだ。

↑ 出発前にSSで洗車、給油を済ませている間に、
隣の「すき家」でうな丼を初めて試した。
こりゃ、あかんわ、、、社員食堂にも劣る、、、

1000円高速の日ではあったが、急ぐ旅でもなし。
大都市圏の1000円高速対象外地域を走るのが癪だったので、
わざと大津まで下の道を走った。

京都は山科に亡くなった親友とよく通った
ラーメン屋があったのを思い出した。
国道1号の「山科西野」という交差点に、その店はあった。
しかし、店仕舞いをしてしまっていたらしい。

やむなくその並びの店を訪ねた、、、

↑ それがこの「ラーメン天」である。
当時は親友が「あっちの店はまずいぞ」と言っていたが、
山科くんだりで、ないものねだりしても仕方ない。

意を決して定番のラーメンを頼んでみた。
鶏ガラ、醤油のスキッとした味。
刻みたてのネギも薄切りチャーシューも脂もいい風味だ。

カウンターとテーブル合わせて40席ほどの比較的大きな店。
店員の態度もきびきびしていて好感が持てる。

ただ、西へ100mほどのところにあった
親友と通った店(名は忘れた)はトンコツ、背脂系で旨かったな~

追記:
京都の食べ物というと、伝統的な京料理の印象が強い。
薄味で上品で、、、
しかし、日常食においては、大阪、神戸を凌ぐコッテリ味だ。
ラーメンも名店が多いことを記しておく。

↑ 大都市圏の境、大津ICから米原JCTを経て北陸道に乗った。
ここから先は、ホントの1000円高速である。

途中、南条SAを過ぎた辺りで、
愛車のオドメーターが7000kmを示した。
1000kmごとに写真で記録することにしている
(前回の6000km時には東名高速の秦野中井IC辺りだったが、
交通量が多く路肩でパチリというのは危険なので撮り逃した)。

今回も本線上ではあったが、こっそり路肩に停めて素早く撮った。
道交法違反と言われれば、違反には違いない。
許したまえ、、、

↑ 愛車は走りに任せて能登有料道路経由で輪島まで行ったが、
早朝だったのと、2度目でモノ珍しい風景がなかったので写真はなし。
「証拠写真」を1枚くらい押さえておくべきだったか……

結局、一般道で福井・東尋坊まで引き返した。
途中、国道8号沿いのSSでガソリン補給。
燃費は9.95km/ℓ。

↑ 福井には20年ほど前に赴任したことがあるので、土地勘はある。
東尋坊の大池はいつ見ても凄い迫力だ

↑ 今回の放浪の目的の筆頭はこれ。
福井県坂井市の「新保屋」のおろしそばだ。
越前おろし蕎麦は好物中の好物で、
県内の主だった店は在任中に足を運んだ。

「新保屋」のおろしそばの一番の特徴は、
大根おろしが載っていない点である。
ツユにおろし大根を絞り込んだ形で供される。

そして、ブロガーが口をそろえて言うには、、、
「ツユがメチャ辛い」というのである。
それも辛み大根ではなく、一般の青首大根と聞く。

恐る恐るツユを口にしてみた。
確かに鼻に抜ける辛味はある。
しかしながら、ダシとの調和、トッピングされた鰹節との相性が良く、
実に爽やかな一品に仕上がっている。

主役の蕎麦の香りは、おろしのパンチに隠れて、
時間差を置いてふわっとやって来る。
今庄辺りの主張の強い蕎麦を合わせたらどうなるのだろうか、、、

このようなおろし蕎麦は初めてであった。
恐らく再訪することになるだろう。

↑ 赴任していたころ住んでいた福井市内のアパート。
当時は新築だった。
懐かしい……

↑ 帰りの名神・吹田SAでたこ焼きを食べてみた。
大阪といえばたこ焼き、というのだろうか、県外客を中心によく売れている。
焼き立てではなかったが、なかなかイケる。
これなら、大阪たこ焼きの期待を裏切ることはないだろう(^^

余談だが、CONTAくんは、
昨日、国内発売された話題沸騰の「iPhone 3GS」を、
予約していたにもかかわらず「キャンセル待ち」になったという、、、

「もうイヤになった」とCONTAくん。
まあ、焦らず、納品を待ち、じっくり楽しんでくれたまえ(^^

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