2009年6月4日木曜日

裏メニューで激突

どうも香港から日本列島沖にかけて、梅雨前線の卵が居座っている。
すっきりしない日が続くので写欲が今ひとつ沸かない。

OBのTさんからはこの雨模様の中、とあるテーマを追いかけて
大阪市内を巡っている、というメールが届いた。

写真を愛する者において、テーマは重要だ。
ところが、色々な制約で一つのテーマを追いかけることができずにいる。

通常の私の勤務パターンでは、
朝食は午後3~4時、昼食午後7時半過ぎ、夕食は夜明け前という、
極めてズレた生活が身に付いてしまっている。
夕食後は最低でも4時間くらい空けるよう努めてはいるが、、、

↑ この日の朝食は大阪キタは堂島地下街の
都由(つゆ)堂島店」。すうどん220円。
大阪の立ち食い的店の汁は概して甘みが残りがちだ。
この店のは、まあまあキリッとした後味で、
通勤経路ということもあり、よく寄る。

前項で触れた社員食堂のかけそば・うどん160円というのの
ダシはもっと美味しい。ある大先輩いわく、
「大阪の昔の味や」。分かる気がする。

↑ 午後7時半を過ぎると社員食堂で「昼食」だ。
同僚とダベりながらの食事は楽しい。
しかし、30分もたてば席に戻らねばならぬ(^^;

この日の主菜は「鶏のおろしポン酢かけ」。
ポテトサラダと私御用達の大盛りライス、味噌汁、納豆(別料金50円)。
あまり見かけない料理とあって、みな喜んで注文している。

仕事は、山口県のホテルで起きた一酸化炭素中毒騒ぎでテンテコ舞い。
が、最終版の締め切りを過ぎると、後は帰るだけ。

ハイヤーを三宮・山手幹線のとある場所に停めると、真ん前が「瑞麟」。
最近は晩酌に週に5日は寄る店だ。

私は家に基本的に酒を買い置かない。呑みたいときは外で飲む。

店には超常連の美帆が来ていた。
私の顔を見るや、ビールをおごってくれる(^^

↑ さらに、裏メニューのローストチキンを一切れ分けてくれた。
焼き豚のタレに一晩漬け込んで焼いた鶏のモモ肉は本当に旨い。

年末、前もって予約しておくと、この特製ローストチキンを作ってくれる。
写真のモノは小さめだが、この倍ほどの大きさで5000円だったかな……

味はもちろん折り紙付きだ。保証する。

↑ 美帆とオヤジのツーショット。楽しそうやな、、、
ヲイヲイ、オヤジの左手が美帆の胸に食い込んでいるやないかい!

美帆は定番料理はまず頼まない。
この日も写真手前の玉子入りワンタンを食していた。
ワンタンはあるが「それに玉子」などと勝手なことを言うのである。

↑ 負けじと私もメニューにはない「ローメン」900円に挑んだ。
冷やし中華ではない。熱いラーメンでもない。
具は白髪ネギと焼き豚の拍子木くらい。
食事というより。、ビールに良く合うツマミの一種ととらえた。

写真はすべてRICOH Caplio GX100(RAW)
現像はSILKYPIX Developer Studio Pro

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