2007年5月14日月曜日

シタールを弾く青年

彼はストリートミュージシャンです。「シタール」という北インド発祥の民族楽器を弾いています。

シタール自体はビートルズの故ジョージ・ハリスンやヤードバーズ時代のジミー・ページらも採り入れていましたし、友人のインド通が持っていましたので、独特の音色にはなじみがありました。しかし、私はシタールをストリートで弾く人に出会ったことがありません。「写真、大丈夫ですか?」と声をかけると「どうぞ」と気さくに応えてくれました=新宿駅南口で。

最近、RAW現像の時、広角レンズでの手ブレや前・後ピンがたくさんあることにショックを受けました。撮影行の最初のうちはピントのヤマがつかめるのですが、枚数・時間を追うごとに視力が落ちて行きます。カメラの視度調整も追いつかなくなります。老化現象でしょうね。手の震えも気になります、、、というより、要は修業が足りないのです、、、広角レンズは思いのほか、望遠レンズよりピントがデリケートなモノです。LEICAレンズは一般的に最短焦点距離が長めで、寄りが利きづらいのもアタマの痛いところです。
LEICA R9+DIGITAL-MODUL-R,19mm
f=2.8,1/90,-1EV,ISO=200,Spot
SILKYPIX Developer Studio 3.0

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