2007年6月24日日曜日

錆び付いた案内図

本土と淡路島を結ぶ航路は、現在二つの会社で運航されています。その一つ「淡路ジェノバライン」の乗り場に掲げられている淡路島(兵庫県北淡町)の観光案内図です=6月10日午後2時51分、兵庫県明石市本町1丁目で。
錆付いて色あせた大きな看板です。近く撤去・改修される可能性もある歴史を感じさせる案内図でしたので、写真に収めておきました。いや、待てよ、「北淡町震災記念公園」が書き足されている様子。阪神・淡路大震災は95年1月17日のことでした。まだ当分使い回すのでしょうか(^^;

思えば明石海峡大橋の開通から、来春でちょうど10年なのですね(看板に書き足すならこれも書き足していただきたい、という訳には立場上いかないのでしょうね(^^;)。瀬戸大橋も時を同じくして開通20年。連載企画取材の準備をしなければ、、、マスコミも大きく取り上げるでしょうから、事前にマスコミ側の狙いをつかんで、少しでも違った視点で、、、(^^;

淡路ジェノバラインは旅客専用航路で、明石港と淡路島の富島(としま)・岩屋両港間を結んでいます。明石港からはわずか20分で富島に行けるのです。神戸から電車を使っても日帰り圏内ですね。この夏にでも海水浴がてら利用してみようと思います。
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