期せずして、地元ナンバーの3台とバトルになった。
仕掛けてきたのはPorsche Carrera 2 。
1986~1993年にかけて販売されていた。
今となっては旧車の部類に入る。
幸い通行車両もほとんどなく、快晴、ドライの
完全な路面状況だったので誘いに乗ってみた。
ところが速いのなんのって、
とても数字を書き残せない速度での抜きつ抜かれつの熾烈な争いになった。
恐らく完調の車体をある程度チューンナップしているのだろうが、
とにかく速い。
地元の車だけに途中、1カ所だけあったオービスの手前では
実にタイミングよく減速する、、、その後は、、、書けない(^^;
途中、BMWの740i も「参戦」してきた。
「こんなセダン、、、」と思いきや、これがもっとも早く視界から消えた。
さらに、明らかにレーシングチューンしているミニクーパーも。
これには追い抜かれなかったが、ピッタリと付いてきた。
Porsche がミニとタイマンを張っても仕方ないよ……
久し振りの緊張感に包まれた。
ここでもサンデードライバーの
「鈍感」としか言いようのない挙動が目に付いた。
追い越し車線を3台のスポーツカーが
猛スピードで疾駆しているにもかかわらず、
ひょろひょろと走行車線から追い越し車線に出てくる。
ウインカーもつけない。
恐らくバックミラーやルームミラー、目視で
後続車の存在・速度を把握し切れていないのであろう。
こちらも悪いが事故ったら、
どっちが悪いと言っている場合ではないだろう。
危ない、危ない、、、
警察当局はサンデードライバーに対して、
高速走行や危険回避能力をはじめとした特訓を義務付けたい。
そして、高速道を走る車には、万一のためにも
それなりの足回り(特にブレーキ性能)を備えた車の供給を
メーカー側には求めたい。
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