2009年6月7日日曜日

加古川カツメシ「ロッキー」

「加古川かつめし」制覇を掲げたのが5月10日
1カ月足らずで4軒目を数えた。

昨日訪れたのは、
「Coffee House Rocky」
通称、ロッキーである
兵庫県加古川市野口町水足22-1
0794・24・1881

やっくんと連れ立って、第二神明→加古川バイパスを飛ばした。

喫茶店(昔風に言えばドライブイン)だ。
営業時間は0800~2100(L.O. 2030)。
この店では「カツメシ」と呼び、1100から注文できるという。

「加古川かつめし」は「かつめし」のほか
「カツめし」「カツメシ」と、店それぞれに微妙に表記が違う。
不定休で、月変わり。6月は毎月曜が休みになっている。

加古川バイパスから至近だし、駐車場も50台分以上備えている。
産業道路に面しているので、便利だ。

三つ折のメニューには、どこのドライブインでも見かけるメニューばかり。
でも、一番右上に枠で囲った「カツメシ」の項がひっそりと、
しかし恭しく掲げられてあった。

当店自慢のお奨め.........!!
ビーフカツメシ.........¥850...(大) ¥1000
ポークカツメシ.........¥750...(大)...¥900
特製のタレで是非ご賞味下さい

飲み物を含めた百数十種の品数の中で、この4行が光っていた。

深く考えもせず、2人とも「ビーフカツメシ」の「大」を注文してしまった。

三宮に帰ってきて「ビーフとポークを別々に注文して比べても良かった」とか
オヤジさんに持ち帰りの土産にしてあげればよかった」という反省も出た。
まあ、そこは勢いもあったし、いつでも来られる土地柄。次回に譲った。

ともあれ、肝心のカツメシである。

話には聞いていたが、ブラウンソースは酸味控えめで、後味は少々甘め。
しかし、肉の香りを十分残したビフカツ、
少し硬めに炊き上げられたライスとのマッチングに納得。

添えられる茹でキャベツは「加古川かつめし」に欠かせないモノだ。

面白いことに小皿で付いて来る
キューちゃん」のようなキュウリの漬物が不思議にハモる(^^

味噌汁は、、、はっきり言って何の変哲も個性も感じられなかった。
やっくんいわく「インスタントでは?」。

まあ、それもよかろう(^^;

店を出るとまだ陽は高い。
産業道路沿いに下れば加古川バイパス。

三宮から食事時間を含めて往復わずか3時間足らず。
そこに加古川周辺でしか食べられぬ「かつめし」を出す店が百数十件ある。

プロ野球の年間全144試合に見立てて、全店制覇しよう。
今日で4軒目。週一のペースではある。
何年かかるか知れないが、やっくんとそんな話をした。

やっくんはプロの中華料理人。

「デミグラにカレー味を加えても面白いかも」
「とんかつやったら、丸っきり別の食べ物になるんかなあ」
「実験してみるわ」

初めての加古川かつめしに、少なからず興味を示した様子だった。

写真はRICOH Caplio GX100(RAW)
現像はSILKYPIX Developer Studio Pro

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

カツめし ロッキ― へ行って参りました
先月は 地元の山神山人へ
どちらも 「う~ん・・・」でした
(ラ-メン、焼き飯は阪神尼崎商店街の
大貫か支店の一貫楼が私の口に合ってる
ようです)

ただ 生まれて初めて食したカツめしは
ブラウンソ-スが気になります
時間をつくり加古川へ足を運びます

匿名 さんのコメント...

匿名さん、おはようございます。

大貫さん、一貫楼さん、近々訪ねてみることにします(^^
尼崎は大好きな町の一つですしね♪