13日夕刻から最大15日昼ごろにかけて、
↑ これは13日の昼食、「インデアンカレー」の「大玉(だいたま)」830円。Porsche 911 Carrera を駆って、
宛てもなく(あるのだが秘密……)放浪してきます。
1000円高速を使って ♪
同店は戦後間もない1947年の創業。
「飛び切り辛いカレー」で名を馳せるが、私にはフツーに美味しい。
現在、大阪に8店舗、兵庫(芦屋)に1店舗、東京・丸の内に1店舗の
計10店が創業以来の味を守っている。
「大玉」はメニューには載っていない。
要はライスをやや大盛りにして、
くぼみに卵黄を安置してルーをかけたモノのことである。
ほかに「全卵」(玉子の白身を含めたすべてを使う)や
「目玉」(卵黄2個入り)など、常連客にしか分からない符丁がある。
定番は「レギュラー」と呼ばれる。
他に同じルーを使ったスパゲッティや
ハヤシライス、ハヤシスパなどにも人気がある。
確かに慣れぬ人には、特に後味がピリッと感じる。
しかし、他の店にはない独特の、甘みも感じさせる
関西ではかなり「重い」味わいに属する一味変わったルーである。
機会があれば、一度お試しあれ。
後を引く老舗の味である。
添えられるザワークラウトならぬキャベツの酢漬けもよく合う。
加えておけば、店舗ごとに恐らくルーとライスの温度の加減であろう、
味にバラつきもある。
私は「堂島店」と「朝日店」をひいきにしている。
自宅近くの行きつけのSSでガソリンを満タンにして、
生田川ランプから阪神高速3号神戸線に乗った。
阪神高速・西宮から名神に入り新名神→東名阪→東名。
写真は東名・上郷SA(愛知県豊田市)で休憩する愛車である。
名古屋コーチンの丼も同じ値段であったが、見かける機会の少ない
奥三河鶏の方をチョイス。味は、、、まあ、こんなものかな?
きしめんは大好物である。日本版タリアテッレだな……
豊田市在住の友人が都合が悪いというので、
次に埼玉県坂戸市在住の後輩に電話。
午後11時半ごろだったろうか、、、「いま新宿で食事中」と言う。
「今から遊びに行っていいか?」「明日は休みです」
話は決まった。
あとは帝都に向けて走るだけである。
首都高3号渋谷線から都心環状線を経て、
三宅坂JCTで4号新宿線に入り、
都庁の聳え立つ西新宿に降り立ったのは
日付変わって14日午前1時15分。
しかし、今の愛車での首都高は初めてである。
とにかく狭いのに驚いた。
1車線辺り阪神高速より20~30cmは狭いのではないか、、、
オマケに路側帯がごく狭い場所が多く、危険極まりない。
地元の人たちは慣れているせいか、
かなりのハイスピードでぶっ飛んでいくが、
接触しただけで大惨事になるのではないか。
合流地点でも互いに容赦ない。まるでサーキットである。
10代の学生時代は都心環状線を
どれだけ速く回れるかを競った。
そのころは「狭い」という感覚はなかった。
それと、やたらと工事が多く、
いきなり2車線が1車線に規制されるのにも閉口した(^^;
当方の反射神経も随分衰えたものだ、、、
首都高を毎日走れば(環状線は何回回っても値段は同じ)、
かなりウデは上がるのだろう。
しかし、公道は危ない。
やはり、ホンキで吹っ飛ばすのはサーキットに限る、、、
ほどなく後輩と合流、彼の自宅へと、
今度は関越道・練馬ICを目指した。
練馬までは青梅街道や山手通り、
新目白通りなどの地道を走らざるを得ないが、
やはり狭く、いたる所で工事による車線規制がある。
東京の道が上も下も狭いのは、やはり地価と関係があるのだろうか?
関越道・鶴ヶ島ICで下りると、彼の住む北坂戸の街はほど近い。
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