目が覚めると昼をとうに回っていた(^^;
遠出する機会は逃したが、
ガソリン補給、洗車、オイル交換の時期に差し掛かっている。
いつものSSで50.87㍑。この間の燃費は7.1km/l、、、
「師匠」M.Kさんの指示でブン回したので、こんなものだと思う。
酸性雨が残っている状態は好ましくない。
手洗い洗車をしてもらっている間、並びのマクドナルドで「朝食」。
午後2時ジャスト入店だったので、
ギリギリ、スペシャルランチセットとやらの恩恵に預かれた(^^
↑ スペシャルランチセットのクォーターパウンドチーズ、
マックフライM、ミルクで590円。
ファストフード店には滅多に行かないので、
これが「お得」なのかどうかは分からない。
でもフライドポテトは要らんなぁ、、、
食事を終えると洗車も済んでいたので、
国道43号+2号線でチンたらと1時間近くかけて
大阪市西淀川区の昌和自動車・ポルシェセンター西大阪に向かった。
前もって連絡してあったので、メカニックのMさんが即応対してくれた(^^
ジャッキアップされた愛車の下回り。初めて見るアングルだ。
う~む、、、意外と頑丈・精密に造られているんやなぁ、、、
その間、Mさんから車の手なずけ方を色々ご教示いただいた。
メカ音痴の私にも丁寧にこなれた言葉で説明してくれるので助かる。
7.5㍑入った。初回の1000km走行時には8㍑だった。
その後の点検で少々オイル量が不足しており、1.5㍑足した経緯がある。
現行の997は空冷時代ほどではないが、水冷に変わった当初より、
駆動系の設計変更などで少しオイル消費量が増えているという。
知らなかったが、今の車はオイルゲージがない。
すべてオンボードコンピュータ
(ハイパーリンクはルノーの説明。Porsche も似たようなものだ)
で残量を確認するのである。
かつてのオンボードコンピュータは飾りのようなモノだったが、
現在は非常に正確で、メカニックもインジケータを目安に注ぎ足している。
それにしても、同社に限らず、概して輸入車のディーラーは
国産車ディーラーより優秀な人材を集めている。
車に対する知識が豊富なのは当たり前だが、
心底、車が好きなのである。
私の担当セールスのM.Kさんも肩書きこそ営業部長だが、
GT2を駆って、レースに参戦している。
10年前の986S時代から面倒をみてもらっている
ベテランメカニックのKさんなど、
「今度の987のPDKは凄いなあ。
今も湾岸を走って来たんやけど、気持ちええで」
などと相好を崩している。どちらが客か分からないホレ込みようだ。
今日も帰りにKさんに出喰わした。
「Porsche の黄色はやっぱりええ。
今も奈良のお客さんに勧めてきたところや」
(^^;
もちろん、ディーラーは1台でも売れれば利益は上がるのだし、
特にセールスには一定の歩合が支払われる。
しかし、そんな商売っ気は感じさせない。
本当にPorsche が好きな人々の集まりだ。
加古川かつめしの「一休亭」の項でも触れたが、
真のプロは仕事が好きなものだ。
嫌々やっているのならアマチュアの域を出ない。
失業者が過去最高のこのご時世。
給料をもらう資格があるだろうか……代わりの人材はいくらでもいる。
Porsche のディーラーは素人の私にとって心強い存在だ。
私が国産車に見切りを付けた大きな理由の一つが、
実はこの点なのである。
写真はすべてRICOH Caplio GX100(RAW)
現像はSILKYPIX Developer Studio Pro
★4月4日の納車から本日までの総走行距離5270km
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