2009年4月1日水曜日

M-HEXANON 28mmテスト

KONICAのM-HEXANON 28mm/f=2.8の初テストをした。

すべて日中の撮影とはいえ、結論は「合格」であった。

ボディはLeica MP(復刻Ver.)、フィルムはRVP50。
レンズの描写を試すテストなので、ノンフィルターで撮影後、
スリーブをEPSON GT-X900の48bitでscan、
TIFFで保存後はSILKYPIX Developer Studio ProでJpeg変換。

1枚目は色温度調整、4枚目以降はアンシャープネスを少しかけている。
その他のレタッチ機能は一切使っていない。

いずれも3月24日、奈良・興福寺~三条通周辺の撮影である。

↑ 夕暮れのJR奈良駅近く。ISO=50ともなると開放でも1/15が精一杯(^^;
↑ あと気持ち絞ればRVP独特の原色のこってりした
深み(ポスター)が出たのだろうか、、、
↑ ややアンダー目を意識したが、ポジではオーバーよりは
アンダーの方が写りの感じははやりいい。
色再現・コントラストとも特に不満はない。
カーブミラーの左下に小さな糸くずが、、、
scanの泣きどころである。今回はレタッチはしない、
という方針なので放置した
↑ 興福寺・五重塔 購入時の試写で分かっていたが、
周辺光量落ちは予想通り。私の好みなのでむしろ歓迎だ。
こちらも塔の上方左に糸くずが、、、
↑ ダイナミックレンジを試すため、構図に白飛び寸前部分と
黒つぶれ寸前部分を同居させた。
結果は許容範囲である。欲を言えば、
あと0.5EV程度、両者が歩み寄ってくれれば理想だ。
裏を返せば、それだけコントラストの強いレンズということになろうか……
↑ 上記と同じテスト。
このような構図では十分許容範囲。
デーライトシンクロをかけなくても
スナップ写真ならまずまず鑑賞に耐えられよう
↑ ほぼ逆光の透過光線。
+1.0EV補正したが、幟旗を優先するなら+1.5~2EV、
空の青さを残すならこのままでよかったのだろう。
描写に破綻はない
↑ 斜光の透過光と日陰が同居、近景~無限遠(インフ)までを収めてみた
↑ 夕方のベタ順光。Velviaの発色傾向を素直に再現している
↑ 日陰での発色。WB無補正なので青味がかっているほかは問題ない。
このカットはデジタルシフトで傾きを補正した
↑ 手前の切り株にフォーカスを送ったが、そこは28mmレンズ。
ISO=50、1/1000でも相当絞られてしまうが、
画像をクリックして展開すると、パンフォーカスに近くなっていながらも
ボケは分かる。合焦した部分の細部の描写は◎
↑ 鹿の毛並みの描写には好感が持てる

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