2009年4月4日土曜日

Porsche納車完了!

本日、PORSCHE 911 Carrera (997後期・2009年式)が無事納車された。

寝不足のまま阪神電車に乗り、
大阪市西淀川区のショールームに午前8時50分に到着。
輸入車の納車というのは、これまでの経験では自宅でなく
ディーラーで行われることが多いようだ。
では、注文書の「納車費用」とは何?(^^;)
他の部分で相当勉強してもらったから、今さら突っ込みはしないが、、、

コーヒーを2杯頂いて目を覚ませた後、
2階の工場で各機能の操作方法などの説明を1時間半余にわたって受け、
週末の渋滞の中、国道2号から山手幹線を走らせてみた。
途中、雨もパラついて来たので寝不足解消のためもあり、そのまま帰宅。

距離にしてわずか30km弱のファーストインプレッションは極上そのもの!
5年ぶりの左ハンドル、右マニュアルシフトの勘もあっという間に戻った。

「走行距離500kmまではエンジン回転を3000rpmに抑えよ」
との指示に従って走らせたが、低回転域でもトルクバンドが広いため
一般道での走行でも何ら支障を感じない。

2速、3速からの加速はスムースかつドラマチックだ。
滑るように速度は上がっていくのだが、
シャシー剛性の高さをひしひしと感じる、貫禄ある加速感。
5年前まで乗っていたPorsche Boxter S (986S)に比べ、
軽やかさでは後れをとるものの、骨太な乗り味は◎。

折りしも北朝鮮がミサイルを発射するだの、
しただの、いや誤報だっただのと大騒ぎになっていたので、
ナビのワンセグを付けっぱなしにして耳を澄ませてしまった。
肝心のリアから響くはずのエンジン音やエグゾーストノート
吟味仕切れなかったのは残念だった。

余談だが、走行中でも改造無しでTVが見られるようになったのは
いつからだろう?
もっとも、画面に見入るわけではなく、走行中は音声に耳を傾け、
信号停止で画面を確認していたので問題はないと思うのだが……

ボタン一つで足回りをノーマルからハードに瞬時に切り替えられる。
ノーマルはサルーン並み
(と言ってもスポーツカーとしては、という話)の柔らかな乗り心地。
ハードはさすがに路面の継ぎ目などを細かに拾い、
この速度域では車線変更や右左折をしてもロールはほとんどなくなる。

アクセルレスポンスも敏感になり、
PSMの無用な介入も抑えるとのことだが、
納車直後にあえて挑むこともない。この機能は使わなかった。
このスポーツクロノ、実はATであるPDKと組み合わせて
初めて真価を発揮するという。

ともあれ、自宅のガレージに着いて改めて、
再びPorscheオーナーに戻った実感が沸いてきた。

おっと、生田神社でお祓いをしていただくのを忘れていた。
雨も降りだしたし、後日に参ろう(^^;

慣らし運転を兼ねた初のロングドライブは次週末に決定。
焦ることなく、ドライブの計画を練ることにする。

↑ 記念すべき愛車の初写真。
メカニックのM・T課長(左)と担当セールスのM・K第1営業部長
4日午前10時44分、大阪市西淀川区のポルシェセンター西大阪

Nikon D300+18~200mm(27mm=35mm換算), 14-bit RAW
f=7.1, 1/8, ISO=200, RGB Pattern, flash
SILKYPIX Developer Studio Pro

SanDiskの「Extreme DUCATI EDITION」8GBのCF
Porsche専用と決めた。

追記:
自宅で仮眠後、ETC機能のテストを兼ねて、夜になって
阪神高速生田川から第二神明に入り、一路西へ。
大久保IC(兵庫県明石市)で降りて、国道2号を神戸まで戻ってきた。

エンジン回転数を3000rpmに抑えて走るのはストレスが溜まる。
それでも、2000rpmでは必要十分なトルクを発生するので不満はない。

この回転域ではギヤ比はクロスミッション的に感じる。
普通なら6速はオーバードライブとして高速巡航に使うところ、
Porscheは戦闘モードに組み入れている。
6速で100km/hでタコメーターは2400rpmだ。
4速60kmなら2000rpm。
グランド・ツーリングカーとしてとらえれば、ややローギアードに感じる。

各ギアのつながりを重視して、万人向けの
ドライビングプレジャーを優先したのだろうか?

でも、慣らしが済んでレッドゾーンが解禁になったとき、
この車は豹変するのかもしれない。

オーディオ類をすべてオフして、エンジンやロードノイズに耳を傾ける。
リアエンジンからの音はコクピットではほぼ遮断されている。
車外で聞くと「結構やかましい」「Porscheの音やな」とは知人の評。

ロードノイズは全く許容範囲だ。エグゾーストノートも野太くて頼りになる。

Porscheのアクセルは吊り下げ形でなく「オルガンペダル式」。
ヒール&トゥでは、かかとと言うより、その時の回転数に合わせて、
足を捻り気味にして右足甲の外側のかかと寄りで一蹴りするのだが、
シンクロの手助けもあり、ほとんどが一発で決まる。

胸のすく瞬間。

慣らしを終えて全開走行できる日の楽しみが一つ増えた ♪

日をまたいでの初日実走距離は約100km。

Porsche納車カウントダウン⑤完

いよいよ納車の日が来た。

日付は変わって当日を迎えてしまった。
これから束の間の睡眠をむさぼり、午前9時にはディーラーに
到着できるよう寝酒を呑んで、ベッドに潜り込もう。

写真なしの投稿は初めてではなかったか……
これも記録として残しておこう。

納車後はまず三宮・生田神社に赴き、お祓いをしていただく段取りだ。
「妙に信心深いな」
行きつけの中華料理店の中国人のオヤジには言われたが、
日本人というのは……

根拠もない吉日にこだわり、七五三で神社へ、法事には僧侶を招き、
クリスマスを祝う。除夜の鐘を聞いたと思えば、バレンタインに乱舞する、、、
宗教うんぬんではない、何かにつけて理由付けをしてイベントをしたがる。

中国人ならずとも、日本人が奇妙な民族と見られて致し方あるまい。

天気予報では午後早くからから軽い通り雨があるらしい。

では、Good night !

2009年4月3日金曜日

情熱ホルモン in 北野坂

ホルモンには目がない。焼き肉よりホルモンである。

情熱ホルモン」はお手ごろ値段ということもあってか、
どんどん店舗を拡大しているようだ。

沖縄を除く全国津々浦々。
店の数はHPで数えるただけでも60以上ある。

早朝5時まで営業している店もあるので便利だ。

三宮・生田新道の店には一度出かけたことがある。
私の通勤路でもある北野坂のド真ん中にも昨秋、出店した。

ここで同店の味は語るまい。
ただ、電飾に彩られたジャンボ看板が目を引くので
ついシャッターを押してしまう(^^;

次の機会には京都・四条河原町のホルモンの名店を紹介する。

それまではヒ・ミ・ツ……

その店はちょいとホンマモンでっせ、、、

RICOH GR DIGITAL Ⅱ(RAW)
3月24日午後10時16分
f=2.4, 1/160, ISO=400, -0.7EV, Pattern
SILKYPIX Developer Studio Pro

2009年4月2日木曜日

Porsche納車カウントダウン④


↑ 上の地図は自由にスクロールできます。

慣らし運転のルートが煮詰まってきた。

①神戸→舞鶴→日本海沿岸を北上→能登半島一周→富山泊
  富山→糸魚川→長野→岡谷→名古屋泊
  名古屋→神戸=全走行距離約1500km

②神戸→舞鶴→日本海沿岸を北上→能登半島一周→富山泊
  富山→糸魚川→長野→岡谷→御殿場→由比→名古屋泊
  名古屋→神戸=全走行距離約1700km

以上の2ルートである。

違いは岡谷JCTから中央道で一路、2泊目の名古屋を目指すか、
左折して富士山の東側をかすめて太平洋側に出るかの差だ。

由比」という地名がキーワードになるだろう。
由比といえば歌川広重が駿河湾越しに富士山を望んだ
浮世絵「東海道五十三次・由井」で名高いが、
私の興味は下世話なものだ。
旬の桜エビを生で賞味したい。
その一点で2ルートに分かれた。

行程中、一般道路と高速道路の割合は4:6。
「高速一気慣らし」には異論がある。

「高速で一気に慣らすとエンジン周りの仕上がりは速いが、
ミッションやブレーキ系統が慣れきらない」というのである。
ここに聞くべき点がある。

高速では6速に入れっぱなしで漫然と
距離を稼げてしまう。その代わり、回転数の上下は自在だ。

一方、一般道では頻繁にシフトやブレーキを使う。
ミッションやブレーキパッド、サスペンションの
「当たり」をつけるにはこちらの方に軍配が上がりそうだ。

今回の2ルートでは、双方の美点を採り入れた。

Porsche納車カウントダウン③

HDの中をあさっていたら、購入を決めたころの写真が出て来た。

写っているのは試乗したPorsche 911 Carreraで、
発注したボディカラーも同じ。
ただし、私のはサイドデカールなしだ。
外見では分からないが、この試乗車はミッションに市販車で
Porscheが初めて採用した先進AT、7速PDKを搭載している。

しかし、グループCでも962Cで実績のある極めて優れたメカ。
Audiも認めたツインクラッチのメカニズム、ここがミソのようだ。

Porsche 911は昨年のモデルチェンジ前の997前期までは
ティプトロニックSというATを積んでいた。

しかし、このPDKは別物だ。

まず、燃費もスタートダッシュもマニュアル車をしのぐ。

これは常識を覆す!

おまけにシフトダウンの際、
エンジンの回転数を合わせるブリッピングまで完璧だ。
そんなATがこれまで市販されたことがあっただろうか?

プロレーサーの技をそのままハイテクで再現したと言っても
過言ではない。マニュアル車では避けて通れなかった
ヒール&トゥ」も自動的にしてくれるとあっては、、、

今や最高峰、F1の参戦車もすべてセミオートマの時代。
しかし、ヘソ曲がりの私としては素直に従えない。
誤解を恐れずに言えば、便利すぎて怖い、とでも言おうか、、、

ギアくらいは自分で選びたい、
と思うのは、素人の証かもしれない。

結局、思案の末に6速マニュアルをこの数日後に注文した。

それから正式には5カ月と少し。
この4日(土曜)朝には納車を迎える。天気が少し心配だが、
車引渡し時点で雨さえ降っていなかったら、よしとしよう。

雨降って地固まれば、車の走りもよくなる、と期待しよう。
雨ならRRレイアウト独特の挙動が
ステアリングにどう伝わるか感じてみよう。

さあ、五十路を目前にしての納車には
「マリッジブルー」ならぬ「納車ブルー」も隠せない。

でも私は走る。サーキットの外では軽四に抜かれても平気だ。

写真は大阪市西淀川区のPorscheのショールーム
RICOH Caplio GX100(Jpeg)
f=3.2, 1/30, ISO=400, -0.3EV, Center, 
24mm(35mm換算), Flash
SILKYPIX Developer Studio Pro

2009年4月1日水曜日

ジュリーと居酒屋「呑み仲間」

三宮駅北側のいわゆる「サンキタ」に行きつけの居酒屋がある。

金盃東店である。まあ、お世辞にも清潔な店とは言えないが、
料理の味、マスターのしゃべりは満点、週1~2度は足を運ぶ。

沢田研二(ジュリー)も時々顔を出す(公式HPもどうぞ)。
あいにく、同席したことはないが……
この写真は昨年4月28日、珍しく奥様の田中裕子と訪れた際、
居合わせた知人のカメラマンN氏(プロ)が撮った記念写真。
プロにしては少々、、、失礼、中央はマスターだ。

プリントにジュリーがサインしたものを店の奥に恭しく飾ってある。
それを数日後に複写したので画質はご容赦を……

それにしても、私がGSに夢中になっていたころのジュリーも今や還暦。

時代(とき)の流れを感じるも、
ジュリーは熟してますます精力的にライブをこなしている。
その継続こそ、ジュリーのオーラの一つなのであろう。

ちなみにこの日のジュリーの注文は造りとビール、酒だったという。

M-HEXANON 28mmテスト

KONICAのM-HEXANON 28mm/f=2.8の初テストをした。

すべて日中の撮影とはいえ、結論は「合格」であった。

ボディはLeica MP(復刻Ver.)、フィルムはRVP50。
レンズの描写を試すテストなので、ノンフィルターで撮影後、
スリーブをEPSON GT-X900の48bitでscan、
TIFFで保存後はSILKYPIX Developer Studio ProでJpeg変換。

1枚目は色温度調整、4枚目以降はアンシャープネスを少しかけている。
その他のレタッチ機能は一切使っていない。

いずれも3月24日、奈良・興福寺~三条通周辺の撮影である。

↑ 夕暮れのJR奈良駅近く。ISO=50ともなると開放でも1/15が精一杯(^^;
↑ あと気持ち絞ればRVP独特の原色のこってりした
深み(ポスター)が出たのだろうか、、、
↑ ややアンダー目を意識したが、ポジではオーバーよりは
アンダーの方が写りの感じははやりいい。
色再現・コントラストとも特に不満はない。
カーブミラーの左下に小さな糸くずが、、、
scanの泣きどころである。今回はレタッチはしない、
という方針なので放置した
↑ 興福寺・五重塔 購入時の試写で分かっていたが、
周辺光量落ちは予想通り。私の好みなのでむしろ歓迎だ。
こちらも塔の上方左に糸くずが、、、
↑ ダイナミックレンジを試すため、構図に白飛び寸前部分と
黒つぶれ寸前部分を同居させた。
結果は許容範囲である。欲を言えば、
あと0.5EV程度、両者が歩み寄ってくれれば理想だ。
裏を返せば、それだけコントラストの強いレンズということになろうか……
↑ 上記と同じテスト。
このような構図では十分許容範囲。
デーライトシンクロをかけなくても
スナップ写真ならまずまず鑑賞に耐えられよう
↑ ほぼ逆光の透過光線。
+1.0EV補正したが、幟旗を優先するなら+1.5~2EV、
空の青さを残すならこのままでよかったのだろう。
描写に破綻はない
↑ 斜光の透過光と日陰が同居、近景~無限遠(インフ)までを収めてみた
↑ 夕方のベタ順光。Velviaの発色傾向を素直に再現している
↑ 日陰での発色。WB無補正なので青味がかっているほかは問題ない。
このカットはデジタルシフトで傾きを補正した
↑ 手前の切り株にフォーカスを送ったが、そこは28mmレンズ。
ISO=50、1/1000でも相当絞られてしまうが、
画像をクリックして展開すると、パンフォーカスに近くなっていながらも
ボケは分かる。合焦した部分の細部の描写は◎
↑ 鹿の毛並みの描写には好感が持てる