フィルムはまとめ買いするので、同じ銘柄が続いてしまう。
昨日、ヨドバシカメラ(マルチメディア梅田)でフィルムを物色してきた。
興味があるのは下段のチェコ製モノクロネガフィルム「FOMAPAN」。
FOMAPANにはISO=100、200、400の3種類の感度が用意されている。
意味は分からないが、感度ごとの愛称は「classic」「creative」「action」。
昨日、ヨドバシカメラ(マルチメディア梅田)でフィルムを物色してきた。
興味があるのは下段のチェコ製モノクロネガフィルム「FOMAPAN」。
FOMAPANにはISO=100、200、400の3種類の感度が用意されている。
意味は分からないが、感度ごとの愛称は「classic」「creative」「action」。
お仲間のblogでざっと読む限り、写りの感想は相半ばしている。
東欧の血を引くだけに「怪しげな描写」とか、
「ハーフトーンが乏しい」とか……
粒子が荒れ気味という点では、ほぼ似通った感想が並んでいる。
豊富なグラデーションを期待するのは無理なのかもしれない。
でも、面白い写真が撮れそうな気がする。
銀塩が存亡の危機にある中、
元東欧製のフィルムが日本で買えるなんて、、、
しかも135フィルム36枚撮りで1本500円前後は安い。
現像は通常のモノクロ現像でよいそうだ。
増感に関して確たる情報はない。
チェコは昨夏、訪れた。確かに東欧の薫りが今なおする、
街角には秘密警察が身を隠しているような怖~い感じのする国ではあった。
一方、偉大なる作曲家スメタナや文豪カフカを生んだ
歴史ある土地柄であることも垣間見た。
他人の批評はどうあれ、自分で使ってみないと何も言えない。
現像が上がって来てからのお楽しみである(^^;
ILFORD DELTAのISO=100、400も実はずいぶん前に一度使っただけだ。
Velvia 50は今や常用しているが、ASTIA Fは初めて。
EPPに至ってはいつ使ったかも忘れた。
店に行くと自分の使ったことのないフィルムが山のように積まれている。
デジタル全盛の時代、売り場面積は狭くなる一方だが不平は言うまい。
現像代や伸ばし代が高騰しても、選択肢があるだけマシだ。
さっ、今日はチェコの「身元不明フィルム」をLeica MPに詰めて、
ゴチャゴチャした市場のようなところにでも試写に出かけてみようか、、、
今日の予報は午後から雲が出てくるものの、雨は大丈夫らしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿