
地図上で見ると、面積は100m×60mほど。ここに2~3階建ての棟割長屋が密集しています。総店数約140軒。1店当たり6~9畳です。店主さん住み込みのお店も多くあります。
この写真のように東西に走る路地に、直角にさらに細い路地が碁盤目のように交差しています。
中央に見える青い看板「深夜+1」は同街でも屈指の有名店。日本冒険小説協会会長で著書も多い内藤陳さんのお店です。午後9時半ごろ訪れると会長ご自身にお目にかかれるかもしれません。
この街の発祥は終戦後間もなくにさかのぼります。お客さんは一般のサラリーマンから文化人、著名人まで老若男女さまざま。東京広し、といえども、ここほど「濃密な文化」を発信している地区も少なくなったのではないでしょうか。ご興味のある方は同街のオフィシャルHP(http://www.goldengai.net/)が最適です。
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